リングマークリザード(ミズオオトカゲ)革について

リングマークリザード(ミズオオトカゲ)革について

 リングトカゲ リザード

リザード=リングマークトカゲ、(Ring marked lizard)和名:ミズオオトカゲ、学術名:Varanus salvator の革は、独特なウロコ模様が美しく、規則正しいウロコの配列から、ヨーロッパ(Europe)の有名ファッションハウス(fashion house)をはじめ世界中で愛されている、牛馬羊豚(cow,horse,sheep,pig)に属さないエキゾチックレザー(exotic leather)の一つです。

 リザード革は、消費者(consumer)の好みによって、自然のリングマークいわゆる輪模様(ring mark)が出ている仕上げと輪様を脱色(bleached)する仕上げがあります。

 輪模様は人間の指紋(finger prints)同様、11匹違うのでオリジナリティー(originality)ある商品を製作することができます。

輪模様のワイルド感の好きな人、輪模様を脱色して落ち着いた革を楽しみたい人、様々なニーズに答えて鞣(なめ)し染色工場(tannery)にて生産されます。

 それとこれも消費者の好みによるところですが、皮の割き方に腹割り(Front cut)と背割り(Back cut)があります。腹割りはお腹部分をカットするので輪模様の綺麗な背中部分が楽しめます。逆に背割りは背中部分をカットするので、クロコダイルの様に腹部を楽しめます。

 リザード革(lizard leather)は、個性あふれるエキゾチックレザー(exotic leather)であると共に様々な仕上げ方、割り方により色々な表現を楽しめる皮革です。

 

リザード(トカゲ)革の商業取引

リザード(トカゲ)革の原産地

ブログに戻る