エラブウミヘビ

学術名 Laticauda semifasciata

東南アジア海域に生息する猛毒のヘビです。

主にサンゴ礁のある海域に生息しますが陸上に上がることもあり、ウミヘビとしては珍しく小さめの蛇腹が存在します。体の大きさの割り合いからするとウロコが大き目なのが特徴です。

フィリピンが主な生産国で、ワシントン条約では国際取引は可能ですが、現在はフィリピンの国内法で捕獲が禁止になっている為貴重な革だと言えるでしょう。